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マツダ ファミリアバン(商用バン)の外観

マツダ / 商用バン・ライトバン

マツダ ファミリアバンの
買取相場と売却の進め方

型式とグレードの見方、査定で見られる点、売るときの進め方をまとめました。

買取相場

相場不明

公開されている買取査定の実績が直近1年で表を載せられる件数(各区分5件以上・3区分以上)に満たないため、年式別・走行距離別の相場は載せていません。

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マツダ ファミリアバンは、
どこで金額が決まるか

マツダ ファミリアバンは、2018年6月21日に発売された現行モデルがトヨタ プロボックスの供給を受けたOEM車にあたる、マツダの小型商用バンです。供給の根拠は、2017年8月4日にトヨタとマツダが共同で発表した業務資本提携の合意書で、「日本においてトヨタからマツダに小型商用2ボックスバンを供給いたします」と書かれています。それより前のファミリアバンは日産ADをベースにした供給車で、2018年6月を境に供給元がトヨタへ変わりました。現行はガソリン(1.5L 1NZ-FE・2WD/4WD)とハイブリッド(1.5L 1NZ-FXE+1LMモーター・2WD)で、グレードは発売時から変わらずDX・VE・GXの3つ、最大積載量と荷室の寸法はプロボックスと同じです。査定では、車検証の型式、パワートレイン(ガソリンかハイブリッドか)、駆動(2WD・4WD)、グレード(DX・VE・GX)、走行距離の順に金額が決まり、見方はプロボックスと同じです。このページでは、プロボックスとの関係、供給元が変わった時期の見分け方、ハイブリッドとガソリンの積載量の違い、走行距離が多い個体の見られ方、売却時の書類までをまとめています。

主に使われている現場

  • 営業・ルートセールスの社用車(DX・VEの2WD)
  • マツダの販売店で乗用車と一緒に管理する法人の車両(GXのハイブリッド)
  • 設備・配送の道具運搬(2名乗車時で最大積載量400kg・荷室長1,810mmのガソリン車。A4コピー用紙の箱89個・みかん箱38個・コンパネの平積みが目安)
  • 降雪地・山間部の巡回(ガソリン4WDのVE・GX)
  • 法人の複数台運用・リース満了の一括売却

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型式と仕様の見分け方

ファミリアバンはライトバンで、ボディは1種類です。現行カタログの組み合わせは、グレード(DX・VE・GX)×パワートレイン(ガソリン/ハイブリッド)×駆動(2WD/4WD)で決まり、最大積載量はパワートレインで変わります。ナンバーは用途(貨物)と大きさ(小型自動車=長さ4.70m以下・幅1.70m以下・高さ2.00m以下・総排気量2,000cc以下)の組み合わせで決まり、ファミリアバンは供給元のプロボックスと同じ車体でこの枠に収まるため4ナンバー(小型貨物)になります。

マツダ ファミリアバンの型式と仕様の対応
グレードパワートレイン駆動燃費(WLTCモード)最大積載量(2名乗車時)最大積載量(5名乗車時)
DXハイブリッド 1NZ-FXE+1LM2WD24.2km/L350kg200kg
VEハイブリッド 1NZ-FXE+1LM2WD24.2km/L350kg200kg
VEガソリン 1NZ-FE2WD17.3km/L400kg250kg
VEガソリン 1NZ-FE4WD15.1km/L400kg250kg
GXハイブリッド 1NZ-FXE+1LM2WD24.2km/L350kg200kg
GXガソリン 1NZ-FE2WD17.3km/L400kg250kg
GXガソリン 1NZ-FE4WD15.1km/L400kg250kg

車両型式は、このページでは一次資料で確認できた形だけを載せる方針のため書いていません。車検証の型式欄を頭の記号まで含めてそのまま伝えてください

荷室: 長さ1,810mm(2名乗車時)/1,040mm(5名乗車時)、幅1,420mm(2名乗車時)、高さ935mm、リアゲート最大オープン高1,800mm、床面地上高585mm。A4コピー用紙の箱89個・みかん箱38個・コンパネ(1,800×900mm)の平積みが目安(現行カタログ)

燃費(JC08モード): ハイブリッド29.3km/L、ガソリン2WD 19.2km/L・4WD 16.4km/L。2018年6月の発売時のリリースではガソリン2WD 19.6km/L・4WD 15.8km/L

供給元のプロボックスの主要諸元表(2018年11月版)では、全長4,245mm×全幅1,690mm×全高1,525mm(4WDは1,530mm)、ホイールベース2,550mm

年式別・走行距離別の買取相場

マツダ ファミリアバンは、公開されている買取査定の実績が直近1年で15件と、表にできる件数(各区分5件以上・3区分以上)に届いていません(2026年9月時点)。型式・グレード・走行距離・修復歴を伝えれば、1台ごとの金額は査定で分かります。

相場表が無くても、型式・グレード・走行距離を伝えれば、1台ごとの金額は査定で分かります。

査定で見られる点と、
金額が動く理由

同じ年式・同じ走行距離でも金額が違うのは、ここの状態が違うからです。申し込む前に、自分で確認できます。

マツダ ファミリアバンで必ず確認される点7項目

車検証の型式と最大積載量の欄。ガソリン(400kg/250kg)かハイブリッド(350kg/200kg)かは積載量でも見分けられる
初度登録年月が2018年6月以降(トヨタ供給・プロボックスと同じ車体)か、それより前(日産AD供給)か
グレード(DX・VE・GX)と駆動(2WD/4WD)・乗車定員(2/5名)が車検証と一致しているか
荷室の床(傷・凹み・穴あけ加工)と、リヤシートを倒した状態の荷室の状態。棚・仕切りは取り外し可否と純正部品の有無
下回り(サイドシル・フロア・リヤの足回り)の錆。降雪地・沿岸部での使用歴があると重点的に見られる
ハイブリッドはシステムの警告灯の点灯歴と駆動用バッテリー(ニッケル水素電池)の交換歴
修復歴(フレーム・骨格部の交換や修正)の有無と、事故歴の申告

査定で確認される条件6項目

ハイブリッド(DX・VE・GX)で、システムの警告灯が点いたことがなく整備記録簿がそろっている
ガソリン4WD(VE・GX)で、下回りに錆がない
走行距離が同じ年式の平均より少なく、整備記録(ディーラー・整備工場の点検記録簿)がそろっている
荷室に穴あけ加工がなく、内張り・床が業務用にしては綺麗
現行カタログの安全装備(セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉。プリクラッシュセーフティ・プロアクティブドライビングアシスト・レーントレーシングアシスト など)が付いている
ワンオーナーの法人車で、名義変更に必要な書類(印鑑証明書・委任状・譲渡証明書)をすぐ用意できる

減額の理由になりやすい点8項目

走行距離が多く、整備記録が残っていない。営業車は年間走行距離と消耗部品の交換歴で見られる
荷室の穴あけ・棚固定のビス穴・床の腐食(雨漏りの跡)
リヤゲートの閉まり不良、ダンパーの抜け
下回りの錆(サイドシル・リヤホイールハウス・フロアの溶接部)
ハイブリッド車で駆動用バッテリーの警告灯が点いている、または交換歴が分からない
車名だけでは、トヨタ供給の現行型か日産AD供給の旧型か伝わらず、型式と初度登録年月を伝えないと同じ条件で比べてもらえない
純正に戻せない改造(切断・溶接を伴う架装、車検非対応の変更)
修復歴の申告漏れ。骨格部の修理は査定時に確認され、後から分かると金額の話がやり直しになる

不具合は実車を見れば分かります。先に伝えておきます。

走行距離が多い車の方へ

走行距離が多いファミリアバンは、
どこを見られるか

ファミリアバンは、年式のわりに走行距離が伸びている個体があります。査定では「何kmか」だけでなく、その距離を何年で走ったか(年間走行距離)、整備記録が残っているか、下回りの錆と荷室の傷みがどこまで進んでいるかを合わせて見ます。

走行距離が伸びた個体では、消耗部品(CVTフルード・ベルト類・足回りのブッシュ・ブレーキ)の交換歴を見られます。ハイブリッドは、駆動用バッテリー(ニッケル水素電池)の交換歴とシステムの警告灯の点灯歴が加わります。プロボックスと同じ車体なので、部品の交換歴はプロボックスの整備記録と同じ見方で確認されます。交換した記録(整備明細・部品の領収書)が残っていれば、査定のときに一緒に見せてください。

走行距離が多くても、査定を申し込んで金額を確かめられます。走行距離帯ごとの目安は、公開されている査定実績が表を載せられる件数に満たないため載せていません。

査定の前に自分で確認できること

  • 年間走行距離(走行距離 ÷ 初度登録からの年数)
  • 整備記録簿・オイル交換の記録の有無
  • 車検証の備考欄に記録された走行距離計の表示値と、今のメーターの値が合っているか
  • 消耗部品の交換歴(CVTフルード・ベルト類・ブレーキ・足回り)と、ハイブリッドは駆動用バッテリーの交換歴
  • 下回りの錆の進み方(表面か、フロアの穴か)と荷室の床・内張りの傷み

査定で見られる2か所

上の項目を、車のどこで見ているのかを写真で示します。

荷室を後ろから見た床と内張り

01荷室の床と内張り

床の傷と凹み、内張りの破れ、床と側面の境目の錆を見られます。棚やベッドキットを付けている場合は、外した跡と穴も確認されます。

サイドシルとリヤホイールハウスを低い位置から見たところ

02サイドシルと下回り

サイドシルとリヤホイールハウスの錆、マフラーと足回りの錆、下回りの傷を見られます。融雪剤をまく地域や海沿いで使われた車は念入りに確認されます。

→ 横にスワイプできます。2か所は査定で見られる箇所の例で、特定の車両を写したものではありません。

写真を送るときに撮る場所

申し込むと、先に写真で概算を出す業者があります。写真で先に見られるのは、この10か所です。

  • 車両全体(前・後・左・右)と、ナンバープレートが見える正面
  • 車検証(型式・初度登録年月・所有者・使用者・乗車定員・最大積載量)
  • メーター(走行距離・警告灯の有無。ハイブリッドはシステムの警告灯)
  • 荷室全体(リヤシートを倒した状態の床・内張り・棚の有無)
  • リヤゲートを開けた状態
  • 下回り(サイドシル・リヤホイールハウス)
  • エンジンルーム
  • 運転席・助手席のシートと内装
  • タイヤの残り溝とホイール(社外品なら純正の有無)
  • カスタム・架装部分(棚・仕切り・ルーフキャリアなど)

型式・世代・グレード

査定は車種名ではなく、車検証の型式とグレード、荷室の状態で見ます。自分の車がどれにあたるか、ここで確認できます。

主要諸元

マツダ ファミリアバンの主要諸元(グレード・仕様により範囲内で変動)
エンジン1.5L 1NZ-FE VVT-i ガソリン/1.5L 1NZ-FXE VVT-i+1LMモーター ハイブリッド(ニッケル水素電池。エンジン54kW(73PS)/4,800rpm・111N・m、モーター45kW(61PS)・169N・m)
変速機CVT
駆動方式2WD/4WD(4WDはガソリンのVE・GX。ハイブリッドは2WD)
ボディライトバン。荷室長1,810mm(2名乗車時)/1,040mm(5名乗車時)、荷室幅1,420mm(2名乗車時)、荷室高935mm、リアゲート最大オープン高1,800mm、床面地上高585mm、最小回転半径4.9m
登録区分4ナンバー(小型貨物)・乗車定員2/5名。最大積載量はガソリン車400kg(2名乗車時)/250kg(5名乗車時)、ハイブリッド車350kg/200kg(プロボックスと同じ)

正確な数値は車検証で確認できます。

世代と型式2世代

見出しを開くと、その世代の中身が出ます。

2018年〜現行型・トヨタ供給(2018年6月21日発売〜)

2017年8月4日、トヨタとマツダが業務資本提携の合意書を共同発表。「商品補完の拡充」の項に「日本においてトヨタからマツダに小型商用2ボックスバンを供給いたします」と明記

2018年6月21日、新型ファミリアバンを発売。1.5L DOHCエンジン・CVT・2WD/4WD、燃費はJC08モードで19.6km/L(2WD)/15.8km/L(4WD)、グレードはDX・VE・GXの3つ

現行カタログではガソリン(1.5L 1NZ-FE VVT-i)に加えてハイブリッド(1.5L 1NZ-FXE VVT-i+1LMモーター・ニッケル水素電池)を設定。ハイブリッドはWLTCモード24.2km/L、ガソリンは2WDがWLTCモード17.3km/L・4WDが15.1km/L

全車が「セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉」。プリクラッシュセーフティ(歩行者・自転車運転者・自動二輪車検知)、プロアクティブドライビングアシスト、レーントレーシングアシスト、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビーム、ロードサインアシスト、パーキングサポートブレーキを装備(現行カタログ)

査定での見られ方/プロボックスと同じ車体なので、査定の見方(パワートレイン・駆動・グレード・走行距離)も同じです。ガソリンかハイブリッドかは、車検証の最大積載量の欄(ガソリン400kg/250kg、ハイブリッド350kg/200kg)でも見分けられます。車名だけでは供給元がトヨタの時代か日産の時代か伝わらないため、初度登録年月(2018年6月以降か)と車検証の型式をそのまま伝えてください。現行型の型式は、このページでは一次資料で確認できた形だけを載せる方針のため書いていません。

〜2018年日産AD供給時代(〜2018年6月)

2018年6月21日発売の現行型より前のファミリアバンは、日産ADをベースにした供給車

マツダは2007年1月24日にも先代のファミリアバンを発表しているが、そのリリース本文にも2018年のリリース本文にも、ベース車の名前・供給元は書かれていない(本文全文を確認済み)

査定での見られ方/初度登録が2018年6月より前の個体は、この世代です。当時のベース車の型式・世代の対応を一次資料で確認できていないため、このページでは書いていません。車検証の型式欄と初度登録年月をそのまま伝えてください。走行距離のほかに、自走できるか・車検の残り・下回りの錆を見られます。

年式の境目にあたる車は、型式で世代が決まります。車検証の型式をそのまま伝えてください。

グレードの見方

ファミリアバンの査定は、グレード名(DX・VE・GX)と、パワートレイン(ガソリン 1NZ-FE/ハイブリッド 1NZ-FXE+1LM)、駆動(2WD/4WD)、乗車定員(2/5名)の組み合わせで見ます。プロボックスのDX・DXコンフォート・GL・Fとはグレード名が違うので、名前だけでなく車検証の型式と最大積載量を一緒に伝えてください。

DX標準グレード(現行の価格表ではハイブリッド2WDのみ)

業務用途の中心になるグレードです。2018年6月21日の発売時からあるグレードで、現行カタログの価格表ではDXはハイブリッド2WDだけの設定です。

荷室の床・内張りの傷とリヤゲートの開閉。ハイブリッドはシステムの警告灯の点灯歴と駆動用バッテリーの交換歴を確認します。

VEグレード(ガソリン2WD/4WD・ハイブリッド2WD)

現行カタログの価格表でDXとGXの間に並ぶグレードで、ガソリンの2WD・4WDとハイブリッドの2WDに設定があります。

ガソリンかハイブリッドかは最大積載量の欄でも見分けられます。4WDは下回りの錆と一緒に見られます。

GXグレード(現行の価格表で最上位)

現行カタログの価格表で最上位に並ぶグレードで、ガソリンの2WD・4WDとハイブリッドの2WDに設定があります。装備の違いは外観だけでは分かりにくいので、グレード名を注文書・カタログで示します。

グレード名を書類で確認して伝えてください。社外パーツ(ホイール・ナビ・荷室の棚)は純正部品の有無をそろえて伝えます。

ハイブリッド(DX・VE・GX)パワートレイン(2WDのみ)

1.5L 1NZ-FXE VVT-i+1LMモーター(ニッケル水素電池)で、WLTCモード24.2km/L(市街地23.7/郊外25.6/高速23.5)、JC08モード29.3km/L。エンジン最高出力54kW(73PS)/4,800rpm、モーター最高出力45kW(61PS)。最大積載量はガソリン車より少なく、2名乗車時350kg・5名乗車時200kgです。

ハイブリッドシステムの警告灯の点灯歴と、駆動用バッテリー(ニッケル水素電池)の交換歴。積載量の違い(350kg/200kg)を最初に伝えます。

トヨタ プロボックス(供給元)OEM供給元(別ページ)

現行ファミリアバンの供給元です。2017年8月4日のトヨタ・マツダ共同発表に「日本においてトヨタからマツダに小型商用2ボックスバンを供給いたします」とあり、マツダ公式カタログの最大積載量(400kg/250kg、ハイブリッド350kg/200kg)と荷室寸法(長さ1,810mm/1,040mm・幅1,420mm・高さ935mm)はプロボックスの主要諸元表と一致します。プロボックスのグレードはDX・DXコンフォート・GL・F、ファミリアバンはDX・VE・GXで名前が違います。プロボックスにある1.3L(NSP160V)に対して、ファミリアバンの現行カタログにあるのは1.5Lガソリンとハイブリッドの2つです。

車名ではなく型式・パワートレイン・駆動・走行距離を見られる点はプロボックスと同じです。車検証の型式を伝えれば、プロボックスと同じ条件で比べられます。

出典

マツダ ニュースリリース 2018年6月21日(新型ファミリアバンを発売)

トヨタ・マツダ共同発表 2017年8月4日(業務資本提携に関する合意書締結)

トヨタ公式 プロボックス 主要諸元表(2018年11月版・供給元)

同じ車体の兄弟車・OEM車

ファミリアバンは、トヨタ プロボックスをベースにしたOEM供給車です(2018年6月〜)。同じ車体の車が別の車名で登録されているため、査定では車名より型式で仕様を伝えます。2018年6月より前のファミリアバンは日産ADをベースにした供給車で、供給元が違います。

トヨタ プロボックス

OEM供給元(2018年6月〜)

2017年8月4日のトヨタ・マツダ共同発表に「日本においてトヨタからマツダに小型商用2ボックスバンを供給いたします」と明記。最大積載量・荷室寸法はプロボックスと同じ。グレード名はプロボックスがDX・DXコンフォート・GL・F、ファミリアバンがDX・VE・GXで異なる

売るときに必要な書類

会社名義とリース明けの車は、書類の段取りでつまずきやすいので早めに確認してください。

  • 自動車検査証(車検証)。2023年1月4日以降に交付された電子車検証は、券面に載らない情報を車検証閲覧アプリで確認する
  • 自賠責保険証明書(名義が変わったら、保険会社で権利譲渡の手続きをする)
  • 自動車税納税証明書
  • 印鑑証明書(個人)/法人の場合は印鑑証明書・委任状(法人実印)。登記事項証明書などの追加書類の要否は運輸支局か買取業者に確認
  • 譲渡証明書・委任状(買取業者から様式を受け取る)
  • リサイクル券(預託証明)。中古車として売る場合、車両価格とは別にリサイクル料金相当額(資金管理料金を除く)を受け取る
  • リース車・所有権留保車: 所有者(リース会社・信販会社)の書類。所有者が移転登録を、使用者が記載事項変更を、15日以内に同時申請する
  • 整備記録簿・取扱説明書・スペアキー(あれば)

会社名義の車と、
複数台まとめての売却

法人名義でも、出張査定に対応している業者なら、事業所の駐車場で査定から引き渡しまで進められます。リース車・所有権留保車は、所有者が別の会社になっているため、先に所有者へ確認してから申し込みます。

法人名義で売るときの手順

車検証で所有者・使用者を確認する(リース・所有権留保なら所有者に売却可否を確認)
印鑑証明書・委任状(法人実印)・譲渡証明書を用意する
型式・グレード・走行距離・修復歴を同じ条件で複数社に伝え、見積もりを比べる
引き渡し日と入金方法を決めて契約。所有者と使用者の申請は15日以内に同時に行う

法人名義のファミリアバンは、印鑑証明書・委任状(法人実印)・譲渡証明書をそろえれば個人と同じ流れで売却できます。営業車として複数台をまとめて売る場合は、台数・初度登録年月(2018年6月以降か)・ガソリンかハイブリッドか・駆動・走行距離・引き渡し時期を先に伝えてください。

下取りと買取では、
見ている場所が違う

どちらが優れているという話ではありません。手続きと、金額の比べ方が違います。

ファミリアバンを売る方法には、ディーラーの下取りと買取業者の買取があります。下取りは次の車の購入と一体で手続きが一度で済み、買取は売却だけを切り離して複数社の金額を比べられます。現行のファミリアバンはプロボックスと同じ車体なので、1社の金額で決めず、型式・グレード・走行距離を同じ条件で伝えて、プロボックスを扱う業者も含めて比べるのが基本です。

下取りは購入値引きと一体になるため、ファミリアバン単体の評価額が分かりにくい
買取は複数社に同じ条件(型式・グレード・走行距離・修復歴)を伝えて比べられる
現行型はプロボックスと同じ車体なので、プロボックスを扱う業者にも型式で同じ条件を伝えられる
法人名義・複数台・リース満了の売却は、買取の方が手続きを分けて進めやすい

査定のときに見られる観点の違い

マツダ ファミリアバンの査定でディーラー下取りと買取業者が見る観点の比較
見られる観点ディーラー下取り買取業者
手続き次の車の購入と同時に完了売却だけを切り離して進められる
金額の比べ方購入値引きと一体になり、下取り額単体が見えにくい複数社の金額を同じ条件で並べられる
向いている人乗り替え先が決まっていて手間を減らしたい売却だけ、または複数台・法人名義で金額を比べたい

※ 表は査定で確認される観点を整理したものです。

少しでも高く売るコツ

型式(車検証の「型式」欄)、初度登録年月、グレード名(DX・VE・GX)、ガソリンかハイブリッドか、駆動、乗車定員、最大積載量、走行距離を最初に伝える

「ファミリアバン」の車名だけでなく「プロボックスのOEM(2018年6月以降)」と添えると、プロボックスと同じ条件で見積もってもらえる

グレード(DX・VE・GX)は外観だけでは分かりにくいので、注文書・カタログで名称を示す

荷室の荷物と棚を下ろし、リヤシートを倒した状態で床と内張りを見える状態にしてから写真を撮る

整備記録簿・消耗部品の交換明細・スペアキーは、査定当日にそろえて出す

法人名義・リース車は、名義人(所有者)が誰かを車検証で確認してから申し込む

よくある質問

マツダ ファミリアバンの買取相場はいくらですか?

ファミリアバンの買取相場は、公開されている買取査定の実績が直近1年で表を載せられる件数(各区分5件以上・3区分以上)に満たないため、年式別・走行距離別の相場表を載せていません。初度登録年月(2018年6月以降のトヨタ供給か、それより前の日産AD供給か)・型式・グレード(DX・VE・GX)・ガソリンかハイブリッドか・走行距離・修復歴を伝えて、査定で金額を確認してください。

ファミリアバンはプロボックスと同じ車ですか? 査定は同じように見られますか?

2018年6月21日発売の現行ファミリアバンは、トヨタからマツダに供給されている車で、2017年8月4日のトヨタ・マツダ共同発表に「日本においてトヨタからマツダに小型商用2ボックスバンを供給いたします」とあります。マツダの発売リリース本文には供給元の名前が書かれていませんが、マツダ公式カタログの最大積載量(ガソリン400kg/250kg、ハイブリッド350kg/200kg)と荷室寸法(長さ1,810mm/1,040mm・幅1,420mm・高さ935mm)はプロボックスの主要諸元表と一致します。査定で見られる点は同じで、型式・パワートレイン・駆動・走行距離です。違うのは車名とグレード名(ファミリアバンはDX・VE・GX、プロボックスはDX・DXコンフォート・GL・F)です。

2018年より前のファミリアバン(日産AD供給の時代)も売れますか? 何が違いますか?

査定の申し込みはできます。2018年6月21日発売の現行型より前のファミリアバンは、日産ADをベースにした供給車で、供給元が違うため現行型とは別の車です。マツダは2007年1月24日にも先代のファミリアバンを発表していますが、そのリリース本文にもベース車の名前は書かれていないため、このページでは当時の型式・世代の対応を書いていません。査定では、車検証の型式・初度登録年月をそのまま伝えてください。初度登録が古い個体では、走行距離のほかに、自走できるか・車検の残り・下回りの錆を見られます。

ファミリアバンのハイブリッドは、ガソリン車と査定でどう違いますか?

ハイブリッド(1.5L 1NZ-FXE VVT-i+1LMモーター・ニッケル水素電池)は2WDのみで、WLTCモード24.2km/L・JC08モード29.3km/L、最大積載量はガソリン車の400kg/250kgに対して350kg/200kgです。現行カタログの価格表では、DXはハイブリッド2WDだけ、VE・GXはガソリンとハイブリッドの両方があります。中古車市場で指名されることがある仕様ですが、金額は年式・走行距離・修復歴・駆動用バッテリーの状態と合わせて決まるため、「ハイブリッドだから必ず高い」とは言えません。車検証の型式と最大積載量を最初に伝えてください。

ファミリアバンのDX・VE・GXは、査定でどう区別されますか?

グレードはDX・VE・GXの3つで、2018年6月21日の発売時から変わっていません。現行カタログの価格表では、DXはハイブリッド2WDだけ、VEとGXはガソリン2WD・ガソリン4WD・ハイブリッド2WDの設定です。装備の違いは外観だけでは分かりにくいため、グレード名を注文書・カタログで確認して伝えてください。乗車定員(2/5名)と最大積載量は車検証の記載どおりに伝えてください。

ファミリアバンの4WDは、査定でどう見られますか?

4WDはガソリン(1.5L 1NZ-FE)のVE・GXに設定があり、ハイブリッドは2WDだけです。燃費はWLTCモードで2WDが17.3km/L・4WDが15.1km/L(2018年6月の発売時のリリースではJC08モードで19.6km/L・15.8km/L)です。査定では車検証で4WDを確認し、降雪地・山間部での使用歴があれば下回りの錆を重点的に見ます。金額は年式・走行距離・修復歴と合わせて決まります。

ファミリアバンの型式や区分は、車検証のどこを見ればいいですか?

「型式」欄に頭の記号付きで書かれています。このページでは一次資料で確認できた形だけを載せる方針のため型式は書いていませんが、査定では車検証のとおりに伝えれば足ります。「用途」欄が貨物、「最大積載量」欄がガソリン車なら400kg(5名乗車時250kg)、ハイブリッド車なら350kg(同200kg)です。ナンバーは用途(貨物)と大きさ(小型自動車=長さ4.70m以下・幅1.70m以下・高さ2.00m以下・総排気量2,000cc以下)で決まり、ファミリアバンは4ナンバー(小型貨物)です。2023年1月4日以降に交付された電子車検証(ICタグ方式)は、車検証閲覧アプリで記載事項を確認できます。

ファミリアバンは盗難が多いですか? 売却に影響しますか?

日本損害保険協会の「自動車盗難事故実態調査」(第27回・2026年3月4日発表)の車名別ランキング(車両本体盗難・車上ねらい、2023年・2024年・2025年)に「ファミリアバン」は入っていません。同じ車体のプロボックスは、2024年の車上ねらい(車内の物・部品を狙う盗難)で10位(12件・構成比1.7%)に入っています。売却の場面では、ドアやガラスのこじ開け跡の修理歴が査定で確認されるため、修理した場合はその明細を一緒に見せてください。

法人名義・リース中のファミリアバンを売るときに必要な書類は?

ファミリアバンを法人名義で売るときの基本は、車検証・印鑑証明書・委任状(法人実印)・譲渡証明書です。リース中や所有権留保のファミリアバンでは、所有者(リース会社・信販会社)が移転登録を、使用者が自動車検査証の記載事項変更を申請し、この2つを15日以内に同時に申請します。買取業者に申し込む前に、所有者へ売却できるかと残債の精算方法を確認してください。

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カーネクスト

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査定は無料。全国どこでも無料で出張引取りに来てもらえます(一部離島と、大型トラックの不動車は要相談)。書類の記入から陸運局への提出までの手続きも、無料で代行してもらえます

1社だけだと、その金額が高いのか安いのか分かりません。もう1社に出すと判断材料が増えます。

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もう1社に出して、金額を比べる

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革新的、中古車売却方法、SellCa(セルカ)

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査定・出品は無料。希望額に届かなければキャンセル料はなし。成約したときだけ手数料33,000円(一部地域は対応不可)

いま売るか決めていない場合は、登録しておくと買取店から査定価格が届きます。

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車の情報を登録すると、買取店から査定価格が届きます。売るかどうかは、金額を見てから決められます。

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マイカースカウト

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登録するだけで、全国の買取店から査定価格が届く。電話番号の入力は不要で、連絡先は自分が選んだ買取店にだけ公開。売るかどうかは後から決められる

この相場の作り方

公開されている買取査定の実績が直近1年で表を載せられる件数(各区分5件以上・3区分以上)に満たないため、年式別・走行距離別の相場は載せていません。実際の査定額は、型式・グレード・走行距離・荷室の状態・整備の記録で変わります。当サイトは買取をしていないので、どの業者に売るかはご自身で選べます。詳しい作り方は運営者情報の「相場データの作り方」にまとめています。

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