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スバル サンバーバン(軽バン)の外観

スバル / 軽バン

スバル サンバーバンの
買取相場と売却の進め方

年式・走行距離ごとの相場と、査定で見られる点をまとめました。

年式・グレードを問わない
買取相場の目安

2万76万円

更新

※ このページには広告(PR)が含まれます。

スバル サンバーバンは、
どこで金額が決まるか

サンバーバンは、2012年4月2日発売の新型からダイハツ工業のOEM供給に切り替わった、スバルの軽商用バンです(現行の型式は S700B/S710B、2022年1月13日発表)。それより前のサンバーは富士重工業(スバル)の自社製造で、2012年2月29日に軽自動車の生産を終了しました。スバルは「新型サンバーは、ダイハツ工業より、アライアンスの成果としてOEM供給を受ける商品です」と発表しており、現行の主要諸元表にも製造事業者としてダイハツ工業株式会社が載っています。ハイゼットカーゴと寸法・エンジン(KF型 658cc)・最大積載量は同じですが、型式の末尾がB、駆動の呼び方が「セレクティブ4WD」、グレード名がVB・VBクリーン・トランスポーター・VC・VCターボ・ディアスと、スバル独自です。査定では、車検証の型式(S700B/S710B か、OEM初代の S321B などか、2012年3月以前の自社製か)、グレード、変速機とターボの有無、走行距離の順に見られます。このページでは、自社製時代とOEM時代の見分け方、型式の読み方、走行距離が多い個体の見られ方、軽自動車ならではの売却書類をまとめています。

主に使われている現場

  • 建築・設備・電気工事の道具運搬(VB・VCの標準ルーフ)
  • 宅配・ルート配送の貨物軽自動車運送(黒ナンバー。VB・VBクリーン)
  • 背の高い荷物・長尺物の配送(ハイルーフのトランスポーター、荷室高1,250mm)
  • 降雪地・山間部の配送や現場移動(セレクティブ4WD・S710B)
  • 仕事と個人使用の兼用、社用車の複数台運用(ディアス・VCターボ/法人名義・リース)

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申し込むと買取業者から金額の連絡が来ます。金額を聞いてから決められます。

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査定は無料。全国どこでも無料で出張引取りに来てもらえます(一部離島と、大型トラックの不動車は要相談)。書類の記入から陸運局への提出までの手続きも、無料で代行してもらえます

型式と仕様の見分け方

サンバーバンの型式は、末尾がB、数字が700(2WD)か710(4WD)かで駆動が分かります。グレードが違っても型式は同じなので、グレード名・ルーフ(標準/ハイルーフ)・変速機を型式に添えて伝えます。駆動の表記はスバル独自の「セレクティブ4WD」です。

スバル サンバーバンの型式と仕様の対応
仕様(ルーフ)駆動グレード車両型式変速機最大積載量
標準2WDVBスバル3BD-S700B/スバル5BD-S700B5MT/CVT350kg〈4名乗車時250kg〉
標準2WDVBクリーンスバル3BD-S700B5MT/CVT350kg〈4名乗車時250kg〉
ハイルーフ2WDトランスポータースバル3BD-S700BCVT350kg〈4名乗車時250kg〉
標準2WDVCスバル3BD-S700B5MT/CVT350kg〈4名乗車時250kg〉
標準2WDVCターボスバル3BD-S700BCVT350kg〈4名乗車時250kg〉
標準(インタークーラーターボ)2WDディアススバル3BD-S700BCVT350kg〈4名乗車時250kg〉
グレードごとに同上セレクティブ4WDVB/VBクリーン/トランスポーター/VC/VCターボ/ディアススバル3BD-S710B/スバル5BD-S710B5MT/CVT350kg〈4名乗車時250kg〉

荷室: トランスポーター 長1,915mm〈4名乗車時1,005mm〉×幅1,270mm〈4名乗車時1,410mm〉×高1,250mm、VBなど標準ルーフは長1,820mm×幅1,265mm×高1,225mm、ディアスは長1,820mm×幅1,265mm×高1,215mm

駆動の表記は「2WD(後2輪駆動)/セレクティブ4WD(CVT車は電子制御式セレクティブ4WD)」。ハイゼットカーゴの「パートタイム4WD」とは呼び方が違う

主要諸元表に「製造事業者 ダイハツ工業株式会社」の注記。型式の末尾は、ハイゼットカーゴがV/W、ピクシスバンがM、サンバーバンがB

年式別の買取相場

バーは0〜100万円の位置です。

スバル サンバーバンの年式別 買取相場(3年刻み/下限・上限とも万円/2026年9月29日時点)
年式相場の位置買取相場下限上限
1〜3年落ち2023〜2025年式54〜76万円54万円76万円
4〜6年落ち2020〜2022年式24〜72万円24万円72万円
7〜9年落ち2017〜2019年式19〜48万円19万円48万円
10〜12年落ち2014〜2016年式14〜25万円14万円25万円
13年落ち以上2013年式以前3〜14万円3万円14万円

集計: 2026年9月29日時点・複数の買取店の査定実績から集計

走行距離別の買取相場

バーは0〜100万円の位置です。

スバル サンバーバンの走行距離別 買取相場(年式別とは別の集計/下限・上限とも万円/2026年9月29日時点)
走行距離相場の位置買取相場下限上限
〜5万km24〜76万円24万円76万円
5〜10万km8〜30万円8万円30万円
10〜15万km3〜14万円3万円14万円
15〜20万km2〜12万円2万円12万円
20万km〜2〜8万円2万円8万円

年式別と走行距離別は、それぞれ別の集計です。2つの表を足して1つの金額にはできません。

集計: 2026年9月29日時点・同じ査定実績を走行距離別に集計(年式別とは別の集計)

スバル サンバーバンの査定に
値を付けた買取店の数

直近1年のスバル サンバーバンの買取査定では、値を付けた買取店が1社だけだったのは37%、2〜4社が53%、5社以上が10%でした。スバル サンバーバンだけでは比べる数が足りないため全国の全車種で見ると、同じ区分の中で1社だけの査定は約25%低く、5社以上の査定は約9%高くなっていました。1社しか値を付けない車は状態が悪いことも多いので因果とは言えませんが、1社の金額だけで決めないほうが判断を誤りにくくなります。

査定で見られる点と、
金額が動く理由

同じ年式・同じ走行距離でも金額が違うのは、ここの状態が違うからです。申し込む前に、自分で確認できます。

スバル サンバーバンで必ず確認される点6項目

車検証の型式。現行は S700B(2WD)/S710B(4WD)、OEM初代は S321B など、2012年3月以前は富士重工業の自社製で別の車として見られる
グレード名(VB・VBクリーン・トランスポーター・VC・VCターボ・ディアス)。型式が全グレード同じなので、グレード名が無いと仕様が絞れない
ターボ(VCターボ・ディアス)か自然吸気か、5MTかCVTか、ハイルーフ(トランスポーター)か標準ルーフか
荷室の床(傷・凹み・穴あけ加工)と内張りの状態。ハイルーフは側面・天井の擦れ
下回り(サイドシル・フロア・足回り)の錆。降雪地・沿岸部での使用歴があると重点的に見られる
修復歴(骨格部の交換・修正)の有無と、事故歴の申告

査定で確認される条件6項目

現行(S700B/S710B)のVCターボ・ディアスやセレクティブ4WD(S710B)で、グレード名と型式を車検証・注文書で示せる
走行距離が同じ年式の中で少なく、整備記録簿・オイル交換の記録がそろっている
荷室に穴あけ加工がなく、床・内張りの傷が少ない
下回りに錆がなく、降雪地・沿岸部での使用歴がない
外板の再塗装歴・修復歴がない
ワンオーナーで、車検証の原本・自賠責保険証明書・リサイクル券がすぐ出せる

減額の理由になりやすい点5項目

荷室の穴あけ・棚固定のビス穴・床の腐食(雨漏りの跡)
スライドドアの落ち・閉まり不良、バックドアの開閉不良
下回りの錆(サイドシル・フロアの溶接部・リヤの足回り)
ターボ車(VCターボ・ディアス)の白煙・オイル漏れ、警告灯の点灯歴
OEM初代(S321B など)や2012年3月以前の自社製で車検が切れている。自走できるか・車検を通してから売るかで段取りが変わる

不具合は実車を見れば分かります。先に伝えておきます。

走行距離が多い車の方へ

走行距離が多いサンバーバンは、
どこを見られるか

査定では走行距離の数字だけでなく、その距離を何年で走ったか(年間走行距離)、整備記録が残っているか、下回りの錆と荷室の傷みがどこまで進んでいるかを合わせて見ます。

走行距離は、メーターの表示と、車検証の備考欄に走行距離計の表示値が記載されていればその数値とを突き合わせます。整備記録簿にオイル交換や点検のたびの距離が残っていれば、距離の推移を説明できます。

走行距離が多くても、査定を申し込んで金額を確かめられます。走行距離帯ごとの目安は、このページの走行距離別の相場表で確認できます。

査定の前に自分で確認できること

  • 年間走行距離(走行距離 ÷ 初度検査からの年数)
  • 整備記録簿・オイル交換の記録の有無
  • 消耗部品の交換歴(ベルト類・クラッチ・足回りのブッシュ・スライドドアのローラー)
  • 車検証の備考欄の走行距離記載と、メーター表示の一致
  • 下回りの錆の進み方(表面か、フロアの穴か)
  • 荷室の床・内張りの傷み(ハイルーフは側面・天井も)
このページの走行距離別の表へ
該当する区分の相場を見る

査定で見られる4か所

上の項目を、車のどこで見ているのかを写真で示します。

荷室を後ろから見た床と内張り

01荷室の床と内張り

床の傷と凹み、内張りの破れ、床と側面の境目の錆を見られます。棚やベッドキットを付けている場合は、外した跡と穴も確認されます。

スライドドアとバックドアを開けた状態

02スライドドアとバックドア

開閉の重さ、ヒンジとレールの歪み、ドアの縁とステップの傷を見られます。荷物の出し入れで傷みやすい場所です。

サイドシルとリヤホイールハウスを低い位置から見たところ

03サイドシルと下回り

サイドシルとリヤホイールハウスの錆、マフラーと足回りの錆、下回りの傷を見られます。融雪剤をまく地域や海沿いで使われた車は念入りに確認されます。

前席の座面を持ち上げて現れたエンジンの上面

04エンジンまわり

前席の座面を持ち上げて見られます。オイルのにじみ、ベルトとホースの状態、始動の音を確認されます。整備の記録簿があれば一緒に見せます。

→ 横にスワイプできます。4か所は査定で見られる箇所の例で、特定の車両を写したものではありません。

写真を送るときに撮る場所

申し込むと、先に写真で概算を出す業者があります。写真で先に見られるのは、この8か所です。

  • 車両全体(前・後・左・右)と、ナンバープレートが見える正面
  • 車検証(型式・初度検査年月・所有者・使用者・乗車定員・最大積載量)
  • メーター(走行距離・警告灯の有無)
  • 荷室全体(床・内張り・棚や仕切りの有無)
  • スライドドアとバックドアを開けた状態
  • トランスポーターはハイルーフの側面・天井の内張り
  • 下回り(サイドシル・フロア・リヤの足回り)
  • 運転席・助手席のシートと内装、シフト周り(5MTかCVTか、4WDの切替)

型式・世代・グレード

査定は車種名ではなく、車検証の型式とグレード、荷室の状態で見ます。自分の車がどれにあたるか、ここで確認できます。

主要諸元

スバル サンバーバンの主要諸元(グレード・仕様により範囲内で変動)
エンジンKF型 水冷直列3気筒12バルブDOHC 658cc(製造事業者はダイハツ工業)。自然吸気(34kW[46PS]/5,700rpm)/インタークーラーターボ(47kW[64PS]/5,700rpm・91N・m[9.3kgf・m]/2,800rpm。VCターボ・ディアス)
変速機5MT/CVT(FR用に新開発)
駆動方式2WD(後2輪駆動)/セレクティブ4WD(CVT車は電子制御式セレクティブ4WD)
ボディ標準ルーフ(VB・VBクリーン・VC・VCターボ・ディアス)/ハイルーフ(トランスポーター)。全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,890mm、ホイールベース2,450mm
登録区分軽貨物(4ナンバー)。乗車定員2名〈4名〉・最大積載量350kg〈4名乗車時250kg〉

正確な数値は車検証で確認できます。

世代と型式3世代

見出しを開くと、その世代の中身が出ます。

2022年〜現行 S700系・OEM 2代目(2022年1月13日発表〜)型式 3BD-S700B / 5BD-S700B / 3BD-S710B / 5BD-S710B

2022年1月13日にサンバーバン・サンバートラックの大幅改良モデルを発表。スバルの発表では「サンバーバン、サンバートラックはダイハツ工業株式会社からのOEM供給です」

新開発のFR用CVTを採用し、CVTの4WD車には電子制御式4WD。発表時に挙げられたバンのグレードはVC・ディアス

2026年6月11日に一部改良(予防安全機能の強化・9インチディスプレイオーディオ採用)。グレードはVB・VBクリーン・トランスポーター・VC・VCターボ・ディアスの6種

査定での見られ方/型式の末尾Bがサンバーバン、数字が700(2WD)か710(4WD)かで駆動が分かります。標準ルーフのグレードは型式が同じなので、グレード名(VCターボ・ディアスのターボ車、トランスポーターのハイルーフ)と変速機(5MT/CVT)を車検証の型式に添えて伝えます。

2012〜2022年OEM 初代 S321B系(2012年4月2日〜2022年1月)型式 S321B

2012年4月2日に新型サンバーを発売。「新型サンバーは、ダイハツ工業より、アライアンスの成果としてOEM供給を受ける商品です。」

バンは荷室スペースを拡大し、荷室フロアの地上高を下げた

発売時のグレードはVB 2シーター・VB・VBクリーン・トランスポーター・VC・VCターボ

査定での見られ方/ダイハツ製になって最初の世代で、自社製時代のサンバーとは別の車として見られます。年数が経った個体が中心で、下回りの錆・荷室床の傷み・スライドドアの動きと、車検の残りを見られます。型式の数字(321系か700系か)で世代を分けて伝えてください。

〜2012年富士重工業の自社製造(〜2012年2月29日生産終了)

富士重工業は2012年2月29日に軽自動車の生産を終了し、サンバーの生産も終了(生産終了式典は2012年2月28日)。自社の軽自動車は54年間で延べ9車種

同じ発表で「軽自動車は引き続きダイハツ工業(株)からOEM供給を受け、スバル販売店において販売していきます」

査定での見られ方/2012年3月以前の自社製サンバーは、製造事業者が富士重工業で、ダイハツ製の現行とは別の車です。年式・走行距離のほかに、動くかどうか・車検が残っているか・下回りと荷室床の錆を見られます。車検証の型式と初度検査年月をそのまま伝えてください。

年式の境目にあたる車は、型式で世代が決まります。車検証の型式をそのまま伝えてください。

グレードの見方

現行サンバーバンのグレードは、VB・VBクリーン・トランスポーター・VC・VCターボ・ディアスの6つです。型式は2WDが S700B、4WDが S710B で全グレード共通(頭の記号は3BD/5BD)なので、車検証の型式だけではグレードが分かりません。グレード名・ルーフ(ハイルーフはトランスポーター)・ターボの有無(VCターボ・ディアス)・変速機(5MT/CVT)を型式と一緒に伝えてください。

VB/VBクリーン標準ルーフ 基本グレード

業務用の基本グレードです。型式は2WDが 3BD-S700B(VBは 5BD-S700B の表記も)、4WDが 3BD-S710B/5BD-S710B で、変速機は5MTとCVTがあります。荷室は長1,820mm×幅1,265mm×高1,225mm。

荷室の床・内張りの傷と、配送用途ならスライドドアの開閉。基本グレードは装備より、走行距離・車検の残り・荷室の状態で見られます。5MTかCVTかを伝えます。

トランスポーター(ハイルーフ)ハイルーフ グレード

ハイルーフのグレードで、変速機はCVTです。荷室は長1,915mm〈4名乗車時1,005mm〉×幅1,270mm〈4名乗車時1,410mm〉×高1,250mm と、標準ルーフより高くなっています。型式は 3BD-S700B(2WD)/3BD-S710B(4WD)です。

ハイルーフは外観で分かりますが、グレード名を最初に伝えます。荷室の側面・天井の内張りの擦れと、背の高い荷物による傷を見られます。

VC標準ルーフ 上級グレード(自然吸気)

自然吸気の上級グレードで、変速機は5MTとCVTがあります。2022年1月13日の発表ではVC・ディアスがバンのグレードとして挙げられています。型式は 3BD-S700B/3BD-S710B で、VBと同じです。

VCターボとの区別はグレード名でしかつかないため、注文書や車検証でVCであることを示します。内装・シートの状態と荷室の傷。

VCターボ標準ルーフ 上級グレード(ターボ)

インタークーラーターボ(47kW[64PS]/5,700rpm・91N・m[9.3kgf・m]/2,800rpm)を積む上級グレードで、変速機はCVTだけです。型式は自然吸気のVCと同じ 3BD-S700B(2WD)/3BD-S710B(4WD)なので、ターボであることはグレード名で伝えます。

ターボ車は暖機後の白煙・オイル漏れ・警告灯の点灯歴を見られます。グレード名と型式を一緒に伝えると、自然吸気のVCと取り違えられません。

ディアス標準ルーフ 上級グレード(ターボ)

現行サンバーバンの主要諸元表に載るグレードで、インタークーラーターボ、変速機はCVTです。荷室は長1,820mm×幅1,265mm×高1,215mm。スバルの発表では、2022年1月13日の大幅改良モデルでVCと並んでバンのグレードとして挙げられています。

型式(3BD-S700B/3BD-S710B)ではVC・VCターボと区別できないため、注文書・車検証の記載でディアスであることを示します。内装・シートの状態と、ターボ車としての白煙・オイル漏れ・警告灯の点灯歴。

出典

スバル公式 サンバーバン 主要諸元表(PDF)

スバル公式 ニュースリリース(2026年6月11日 サンバーバン 一部改良)

スバル公式 ニュースリリース(2022年1月13日 新型サンバーバン・サンバートラック)

スバル公式 ニュースリリース(2012年4月2日 新型サンバー発売)

スバル公式 ニュースリリース(2012年2月29日 軽自動車の生産終了)

同じ車体の兄弟車・OEM車

サンバーバンは、2012年4月2日発売の新型からダイハツ工業のOEM供給を受けています。供給元のハイゼットカーゴとは寸法・エンジン・最大積載量が同じで、車名・型式の末尾・グレード名・駆動の呼び方が違います。

ダイハツ ハイゼットカーゴ

OEM供給元(2012年4月〜)

2012年4月2日発売の新型サンバーから、ダイハツ工業のOEM供給に切り替わった。現行の型式はハイゼットカーゴが S700V/S710V(デッキバンは S700W/S710W)、サンバーバンが S700B/S710B。主要諸元表の製造事業者はダイハツ工業

売るときに必要な書類

会社名義とリース明けの車は、書類の段取りでつまずきやすいので早めに確認してください。

  • 自動車検査証(車検証)の原本
  • 自賠責保険証明書(名義が変わったら、保険会社で権利譲渡の手続きをする)
  • リサイクル券(預託済みなら、リサイクル料金相当額を次の所有者から受け取る形で引き継がれる。資金管理料金は最初に預託した人の負担のまま)
  • 住所を証する書面: 軽自動車の名義変更は、普通車のような実印と印鑑証明書の必須提出がない。新しい使用者側の書面は、住民票の写し(マイナンバー記載なし)か印鑑(登録)証明書のいずれか1点(発行から3ヶ月以内)
  • 廃車にする場合(一時使用中止・解体返納): 車検証の原本(コピー不可)とナンバープレート。黒ナンバーは事業用車両である旨の書類、代理で申請するなら申請依頼書
  • 法人名義: 法人の書面は軽自動車検査協会の名義変更の案内で確認する。黒ナンバーは運輸支局への事業廃止の届出が別に要る
  • 整備記録簿・取扱説明書・スペアキー(あれば)

会社名義の車と、
複数台まとめての売却

法人名義でも出張査定に対応する業者があり、事業所の駐車場で査定から引き渡しまで進められます。黒ナンバー(貨物軽自動車運送事業)で使っている車は、売却とは別に、事業を廃止する場合の届出を管轄の運輸支局へ出す手続きがあります。リース車・所有権留保車は、所有者が別の会社になっているため、先に所有者へ確認してから申し込みます。軽自動車税は月割の還付がなく、4月1日時点の所有者に年税額がかかるため、引き渡しの時期は先に決めておきます。

法人名義で売るときの手順

車検証で所有者・使用者を確認する(リース・所有権留保なら所有者に売却可否を確認)
法人名義の名義変更に要る書面を軽自動車検査協会の案内で確認し、車検証の原本・自賠責保険証明書・リサイクル券をそろえる
型式・グレード・変速機・走行距離・修復歴を同じ条件で複数社に伝え、見積もりを比べる
引き渡し日と入金方法を決めて契約。黒ナンバーの車は運輸支局への届出、リース車は所有者側の手続きを並行して進める

法人名義のサンバーバンは、軽自動車検査協会の手続きで名義を変えます。普通車の移転登録のように実印と印鑑証明書の提出が必須ではないため、法人の書面は軽自動車検査協会の案内で確認し、車検証の原本をそろえれば個人と同じ流れで売却できます。複数台をまとめて売る場合は、台数・型式・走行距離・引き渡し時期を先に伝えます。

下取りと買取では、
見ている場所が違う

どちらが優れているという話ではありません。手続きと、金額の比べ方が違います。

サンバーバンを売る方法には、ディーラーの下取りと買取業者の買取があります。下取りは次の車の購入と一体で手続きが一度で済み、買取は売却だけを切り離して複数社の金額を比べられます。1社の金額で決めず、型式・グレード・変速機・走行距離を同じ条件で伝えて比べるのが基本です。

下取りは購入値引きと一体になるため、サンバーバン単体の評価額が分かりにくい
買取は複数社に同じ条件(型式・グレード・変速機・走行距離・修復歴)を伝えて比べられる
法人名義・複数台・リース満了の売却は、買取の方が手続きを分けて進めやすい

査定のときに見られる観点の違い

スバル サンバーバンの査定でディーラー下取りと買取業者が見る観点の比較
見られる観点ディーラー下取り買取業者
手続き次の車の購入と同時に完了売却だけを切り離して進められる
金額の比べ方購入値引きと一体になり、下取り額単体が見えにくい複数社の金額を同じ条件で並べられる
向いている人乗り替え先が決まっていて手間を減らしたい売却だけ、または複数台・法人名義で金額を比べたい

※ 表は査定で確認される観点を整理したものです。

少しでも高く売るコツ

車検証の型式(S700B/S710B、OEM初代は S321B など)、グレード名、変速機(5MT/CVT)、ターボの有無、走行距離を最初に伝える

2012年3月以前の自社製サンバーは、車検証の型式と初度検査年月をそのまま伝え、ダイハツ製の世代と分けて見積もってもらう

荷室の荷物と棚を下ろし、床と内張りを見える状態にしてから写真を撮る

整備記録簿・消耗部品の交換明細・スペアキーは、査定当日にそろえて出す

軽自動車は普通車と違い、名義変更に実印と印鑑証明書の提出が必須ではない。車検証の原本と自賠責保険証明書を先に手元に置く

黒ナンバー(貨物軽自動車運送事業)の車は、事業を廃止する場合の届出を管轄の運輸支局に出す。売却と並行して手続きを確認する

よくある質問

スバル サンバーバンの買取相場はいくらですか?

スバル サンバーバンの買取相場は2万〜76万円です。同じ車種でも型式・グレード・走行距離・修復歴によって大きく変わります。当サイトの集計では、1〜3年落ちで54〜76万円、7〜9年落ちで19〜48万円でした。年式を3年刻みにした5区分すべてに実績があります。20万kmを超える帯にも実績があります。同じ区分でも荷室の状態と修復歴を見られます。金額の内訳は、このページの相場表をご覧ください。

サンバーバンはダイハツ ハイゼットカーゴと同じ車ですか?

2012年4月2日発売の新型以降のサンバーバンは、ダイハツ工業がOEM供給する車です。スバルは「新型サンバーは、ダイハツ工業より、アライアンスの成果としてOEM供給を受ける商品です」と発表し、現行の主要諸元表にも製造事業者としてダイハツ工業株式会社が載っています。寸法・エンジン(KF型 658cc)・最大積載量350kgはハイゼットカーゴと同じで、型式の末尾(サンバーバンはB、ハイゼットカーゴはV/W)、グレード名、駆動の呼び方(セレクティブ4WD)が違います。査定の見方は同じですが、車名と型式は車検証どおりに伝えてください。

2012年より前の自社製サンバーバン(富士重工業製)も売れますか?

査定の申し込みはできます。富士重工業は2012年2月29日に軽自動車の生産を終了し、それより前のサンバーは自社製造です。ダイハツ製のOEM世代とは製造事業者が違う別の車なので、査定でも世代を分けて見られます。年数が経った個体が中心で、年式・走行距離のほかに、動くかどうか・車検が残っているか・下回りと荷室床の錆を見られます。この世代の型式・諸元はこのページでは扱っていないため、車検証の型式と初度検査年月をそのまま伝えてください。

サンバーバンの型式 S700B と S710B の違いは? 車検証のどこを見ますか?

車検証の「型式」欄に「3BD-S700B」「5BD-S700B」「3BD-S710B」「5BD-S710B」のように書かれています。数字が700なら2WD(後2輪駆動)、710ならセレクティブ4WD(CVT車は電子制御式セレクティブ4WD)で、末尾のBがサンバーバンを示します。頭の記号(3BD/5BD)はグレードによって表記が分かれるため、車検証のとおりに写して伝えてください。グレードが違っても型式は同じなので、グレード名・変速機(5MT/CVT)・ルーフ(標準/ハイルーフ)を一緒に伝えます。

サンバーバン ディアス・VCターボは、査定でどう見られますか?

どちらもインタークーラーターボ(47kW[64PS]/5,700rpm・91N・m[9.3kgf・m]/2,800rpm)で、変速機はCVTです。型式は自然吸気のVC・VBと同じ 3BD-S700B(2WD)/3BD-S710B(4WD)なので、型式だけでは区別がつきません。注文書や車検証の記載でグレード名を示し、ターボ車として暖機後の白煙・オイル漏れ・警告灯の点灯歴がないことを伝えてください。ディアスは現行の主要諸元表に載るグレードで、スバルの発表では2022年1月13日の大幅改良モデルでVCと並んで挙げられています。

トランスポーター(ハイルーフ)は、標準ルーフのVBと何が違いますか?

ルーフの高さと荷室の寸法が違います。トランスポーターの荷室は長1,915mm〈4名乗車時1,005mm〉×幅1,270mm〈4名乗車時1,410mm〉×高1,250mm、VBなど標準ルーフは長1,820mm×幅1,265mm×高1,225mmです。変速機はトランスポーターがCVT、VBは5MTとCVTがあります。型式はどちらも 3BD-S700B(2WD)/3BD-S710B(4WD)なので、ハイルーフであることはグレード名で伝えてください。査定では荷室の側面・天井の内張りの擦れが見られます。

走行距離が多いサンバーバンでも売れますか?

査定の申し込みはできます。査定で合わせて見られるのは、年間走行距離・整備記録・消耗部品の交換歴・下回りの錆・荷室の傷みです。車検証の備考欄に走行距離計の表示値があれば、メーターの数値と照らし合わせられます。走行距離帯ごとの目安は、このページの走行距離別の相場表に載せています。

軽自動車のサンバーバンを売るとき、印鑑証明書は必要ですか?

必須ではありません。サンバーバンは軽自動車なので名義変更は軽自動車検査協会で行い、普通車のように実印と印鑑証明書の提出を求められることはありません。新しい使用者側が出す住所を証する書面は、住民票の写し(マイナンバーが記載されていないもの)か印鑑(登録)証明書のいずれか1点(発行から3ヶ月以内)です。売る側は車検証の原本と自賠責保険証明書を用意し、名義変更の申請書類を買取業者が用意するかを確かめてください。

4月以降にサンバーバンを売ると、軽自動車税はどうなりますか?

月割の還付はありません。自治体の案内では、4月1日にサンバーバンを所有していれば、4月2日以降に名義変更や廃車をしても軽自動車税の年税額の全額を納めます。普通車の自動車税のような月割の課税・還付の制度が無いため、税の戻りを見込まずに引き渡しの時期を決めてください。

法人名義・リース中・黒ナンバーのサンバーバンを売るときの手続きは?

サンバーバン(S700B/S710B、OEM初代のS321B)を法人名義で使っている場合、そろえるのは車検証の原本と、軽自動車検査協会の案内にある法人の書面です。リース中や所有権留保の車は、所有者がリース会社・信販会社になっているため、売却可否と残債の精算方法を所有者に確かめてから申し込みます。黒ナンバー(貨物軽自動車運送事業)のサンバーバンで事業そのものを廃止するなら、管轄の運輸支局へ届出書を出す手続きが売却とは別に要ります。自賠責保険の権利譲渡は、名義が変わったあと保険会社で行います。

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この相場の作り方

載せている金額は時点の集計値です。スバル サンバーバンの相場は、複数の買取店の査定額(公開されている買取査定の実績)を集計した値です。査定額であり、成約額ではありません。原則として直近90日の実績を使い、5件に満たない区分は180日・1年まで広げています。幅は中央50%(上下25%の高値・安値を除く)です。年式を1年刻みにすると金額が出る区分が少ないため、年式別は3年刻みで集計しています。走行距離別は、同じ査定実績を1万km刻みの帯(公開データの刻みに合わせ、上限は20万km超)で集計した値です。金額を載せている区分は、すべて直近90日の実績です。実際の査定額は、型式・グレード・走行距離・荷室の状態・整備の記録で変わります。当サイトは買取をしていないので、どの業者に売るかはご自身で選べます。詳しい作り方は運営者情報の「相場データの作り方」にまとめています。

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